74S3-VIII (小三・八月号)

バレリーナの星
掲載 「小学三年生」昭和49年八月号
頁数 扉+10p.
総コマ数 56
舞台  
時期  
梗概 「さっきからひとりで、何をしゃべったり踊ったりしているのですか」…マリナ先生がさっきまで一緒のはずだったのに、と訝るひまわり。そこにマリナ先生が亡くなったとの報せ。スタジオに急いだひまわりは、ミッシェル先生のもとにもマリナ先生が訪ねてきた事を知る。ところで、一緒にいたはずの母はどこに?…警察の調べによればマリナ先生の死因は階段からの転落と見られたが、突き落とされた可能性もあるとして、同居していたひまわりの母に嫌疑がかけられる羽目に。そして葬儀の日にも、娘であるひまわりに対して冷たい眼差しが注がれるのだった。そのような疑心暗鬼の中で迎えた研究生第一回のテスト。合格点を取れなかった者は退団しなければならない。心を乱されたひまわりは実力を発揮することができず不合格となってしまう。失望したひまわりは、母の潔白を信じながら、セーヌ川に身を投げた。
扉絵  

マリナ先生の死と母への嫌疑…試験に落ちたひまわりはセーヌに身を投げる


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  • 最終更新:2019-04-07 00:43:26

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